hope and smiles

ここに来ると心を弾ませ、
楽しい気分になれるような場所

サポートルーム yellow ☆とは

サポートルーム yellow ☆は心身に障がい、または発達の遅れがある未就学児が生活能力・学習能力・集団生活への適応能力を育む場として、または学齢期の児童が放課後や長期休暇中に生活能力向上のための訓練や社会との交流を行う場として、お子様やご家族が地域社会の中で安心して暮らしていけるよう支援いたします。


yellow☆(黄色)は有彩色の中で一番明るい色です。見ているだけで心を弾ませ楽しい気分にさせてくれ、コミュニケーションを円滑にしてくれます。子どもたちが、ここに来ると心を弾ませ、楽しい気分になれるような場を提供していきます。また、個々の人権を尊重し、傾聴することで自己決定へと繋げ、大事にします。自分自身で遊びを選択し、自分自身の思いを伝え、感情表現ができるような場所づくりを目指して行きます。

代表あいさつ

保護者の不安を少しでも解消し、
子供にとっても将来が希望と笑顔に満ちあふれたものとなるように

ご存知の方は少ないと思いますが、「児童発達支援」や「放課後等デイサービス」などは児童福祉法にもとづく障がい児通所支援事業です。「児童発達支援」は心身に障がい、または発達の遅れがある未就学児に、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練などを行う一方で、「放課後等デイサービス」では学齢期の児童に学校終了後または休業中に、生活能力の向上に必要な訓練、社会との交流の促進などを行います。

私は看護師として約 20 年間病院に勤務し、精神科病棟、障がい児(者)病棟で障がいを抱える方々と深くかかわる中で、個々の特性に魅了され、癒されることが多々ありました。また、ご家族と接する機会もあり、家族の不安を感じる場面がありました。家族が将来されることは「家族、身内の亡き後の本人の生活」であり、子供の将来を常に考えられていました。

医療機関に勤務していると、勉強会、研修などで様々方々と出会い、情報を得る機会がありました。その中で地域での受け入れる施設が少ない現状を知りました。このような現状を知り、自分の経験を活かし出来ることはないだろうか・・・そんな想いを抱き、独学で調べていく中で、「放課後等デイサービス」という事業を知りました。

今の自分に出来ることは、以前ご家族に聞いたような子どもの将来に不安を感じている保護者の不安を少しでも解消し、子どもにとっても将来が希望と笑顔に満ちあふれたものとなるように、そんな事業所ができればと強く感じました。このような想いで平成 27 年 10 月、放課後等デイサービス事業所「アフタースクール yellow☆」を開設致しました。

開設から 3 年が経過し、私たちはもっと多くの子供たちやご家族のお役に立ちたいという強い願いから、この度、児童発達支援事業を開設する運びとなり、多機能型の事業所として「サポートルーム yellow☆」と改称致しました。

私たちは、少しでも多くの子ども達やご家族のお役に立ちたいと強く思っております。子ども達とそのご家族が将来にわたって笑顔でいっぱいな生活を送れるよう、皆様にご指導を頂きながら日々研鑽し、精一杯のお手伝いをさせて頂きます。

株式会社コクア代表取締役
濱武 孝士(はまたけ こうじ)

ご利用の流れ

1. お問い合わせ

まずは当事業所へお気軽にお問い合わせ・お立ち寄りください。スタッフが親身になってご説明させていただききます。

2. 受給者証の発行

ご利用には市が発行する「障害福祉サービス受給者証」が必要です。受給者証をお持ちでない場合には市役所でお手続きください。

3. お申し込み

受給者証を取得しましたら、持参の上で当事務所へお越しください。スタッフがヒアリングを行い、今後の支援計画をご提案致します。

受給者証の発行について

サポートルーム yellow☆が提供する「児童発達支援」「放課後等デイサービス」は児童福祉法にもとづく障がい児福祉サービスであり、ご利用の際には市が発行する「障がい福祉サービス受給者証」が必要です。療育手帳、身障手帳等をお持ちでない方でも、障がいが認められる又は想定される場合は、受給者証を取得することが可能です。その場合、療育支援が必要である証明書(医師の診断書等)が必要となり、市役所での手続きが必要になります。筑後市において受給者証の交付を受けるまでの流れは以下の通りです。詳細は筑後市福祉課障がい支援担当(電話 0942-65-7022)までお問い合わせください。

1. 相談

筑後市福祉課支援担当または相談支援事業者に相談します。
福祉課 障がい者支援担当(電話 0942-65-7022)

2. 申請

障がい福祉サービスの申請手続きを行います。
調査の訪問予定日時、医師意見書を依頼する病院を確認します。

3. 調査

障がい者や障がい児の保護者と面接して、現在の生活や障がいの状況についての調査(アセスメント)を行います。調査は市役所の調査員と、サービス等利用計画作成事業所の職員が行います。

4. サービス等利用計画作成

調査の結果及び介護する人の状況、申請者の要望などをもとにサービス等利用計画を作成し、サービスの支給量や自己負担上限額などが決定され、「障がい福祉サービス受給者証」が交付されます。

5. 事業所と契約

サービスを利用する事業所と契約を行います。

利用者負担について

利用者負担は、原則 1 割の負担(食費などは実費負担)がありますが、負担が重くなりすぎないように月額負担上限額が決められています。詳細は筑後市福祉課障がい支援担当(電話 0942-65-7022)までお問い合わせください。

区分
世帯の収入状況
月額負担上限額
生活保護

生活保護受給世帯

月額上限 0 円

低所得

市町村民税非課税世帯

月額上限 0 円

一般 1

市町村民税課税世帯(所得割額 28 万円未満)

月額上限 4,600 円

一般 2

上記以外

月額上限 37,200 円

福岡県筑後市の児童発達支援・放課後等デイサービス事業所

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